香港の九龍半島にある深水埗(サムスイポー)をぶらぶらしてきました。深水埗は下町情緒が色濃く残る、香港らしい雰囲気の街で、人口密度も香港随一だそうです。
今回、私の目当ては『電脳街での買い物』と『深水埗の団地群の風景』であります。

至る所に電脳グッズの屋台がありますが、中心的な存在はこの『高登電脳中心』というデパート。

高登電脳中心の横には『黄金電脳商場』があり、こちらはゲーム関連のショップが軒を連ねています。

黄金電脳商場の壁一面に『龍が如く』と『初音ミク』のポスター。

今回の戦利品①。ガジェット充電用の超便利な三つ叉ケーブル。Micro USBとMac 30ピン、Lightningが1セットになっています。これにGALAXY用の端子がついた4つ又のものもありました。ケーブルは平べったく表面素材は織物で出来ていて丈夫そうな印象。表面素材が織物なのでリビングで使用しても、インテリアと調和しそう。ただ色が少し残念。他に色んな色があったが全て大味。この白斑が一番マシだった。

今回の戦利品②。超ロング5mのMicro USBケーブル。上の三つ叉ケーブルと同素材。平べったいデザインなので絡まりにくく良い感じ。
店内の様子は日本以外のアジアの街にありがちな、小さいショップが軒を連ねていて、多くの店で販売している商品がかぶっている状態です。売り場のダイナミズムは日本が最強です。他のアジアの国々、まったく話になりません。日本では見かけない商品がチラホラあり買い物は結構楽しかったりしますが。というわけで店内写真は無し。人がいっぱいで混み混みの店内でした。

さて、今回の本命『深水埗の団地群』地上の景色。

この団地群の横に高い丘があり、頂上へ登るための階段がありました。ぜーぜー言いながら登ること10分。

写真で分かるとおり、この団地群は上から見ると『コ』『ロ』『H』というデザインになっています。一番奥が『コ』真ん中が『ロ』手前が『H』。写真は撮らなかったのですが『ロ』の中にはバスケットボールのコートがあったりして良い感じでした。

『H』はユースホステルと博物館としてリニューアルされ営業しています。きっちりパトロールしてきました。『H』以外は現役の住居です。

『H』の中①

『H』の中②

『H』の中③

『H』の中④
ユースホステルがあり宿泊することも出来ますので、興味ある方は『美荷楼(Mei Ho House)』でググってください。以上、深水埗(サムスイポー)よりお届けいたしました。